問題
管理者は、ネットワークや管理対象デバイスを設定して、組織内の従業員や生徒が視聴できる YouTube 動画を管理できます。
環境
- 管理コンソール
解決策
ネットワークを設定する
オプション 1: DNS を使用する
オプション 2: HTTP ヘッダーを使用する
オプション 3: Chromebook の使用
YouTube 制限付きモードを有効にする方法については、セーフサーチと制限付きモードをご覧ください。
DNS ヘッダーまたは HTTP ヘッダーを設定したら、動画承認者を設定できます。
オプション 1: DNS を使用する
- ネットワークの DNS 設定を開きます。
- 次のホスト名の CNAME を追加します。
- www.youtube.com
- m.youtube.com
- youtubei.googleapis.com
- youtube.googleapis.com
- www.youtube-nocookie.com
- アクセス制限(高)を設定するには、CNAME の値を restrict.youtube.com に設定します。
- アクセス制限(中)を設定するには、CNAME の値を restrictmoderate.youtube.com に設定します。
オプション 2: HTTP ヘッダーを使用する
- 次のドメインへのリクエストに HTTP ヘッダーを挿入します。
- www.youtube.com
- m.youtube.com
- youtubei.googleapis.com
- youtube.googleapis.com
- www.youtube-nocookie.com
- アクセス制限(高)を設定するには、YouTube-Restrict: Strict を挿入します。
- アクセス制限(中)を設定するには、YouTube-Restrict: Moderate を挿入します。
オプション 3: Chromebook の使用
YouTube 制限付きモードを有効にする方法については、セーフサーチと制限付きモードをご覧ください。
DNS ヘッダーまたは HTTP ヘッダーを設定したら、動画承認者を設定できます。
原因
デフォルトの YouTube の年齢に基づく制限では、権限セットに適したすべてのコンテンツが許可されますが、承認された動画のみを表示することはできません。ネットワークを設定する必要があります。