問題
Windows 用 Google 認証情報プロバイダをインストールする方法と、標準ユーザーとローカル管理者ユーザーについて、詳しくご説明します。
環境
- Windows 管理
解決策
システム要件
- Windows 10 Pro、Pro for Workstations、Enterprise、Education バージョン 1803 以降
- 管理者権限でインストールされた Chrome ブラウザ バージョン 81 以降(安定版)
- Google Chrome で使用可能なディスク容量(100 MB)と Google Cloud 認証情報(3 MB)
- インストーラを実行するデバイスの管理者権限を持っているか、ソフトウェア デプロイツールを使用してデバイスにインストーラをデプロイできます。
GCPW をインストールする
- GCPW をダウンロードします。
- Google 管理コンソールにログインします。
- メニュー > [デバイス] > [モバイルとエンドポイント] > [設定] > [Windows の設定] に移動します。
- [Windows 用 Google 認証情報プロバイダの設定] > [ダウンロード.] をクリックします。
- 64 ビットまたは 32 ビットのインストール ファイルをダウンロードして、デバイスに配布します。
- ドメインとオプションの設定を許可するように設定します。
- デバイスに手動でインストールするには、インストール ファイルをダブルクリックするか、コマンド プロンプトから実行します。
- 64 ビット クライアントをインストールするには、管理者として gcpwstandaloneenterprise64.exe を実行します。
- 32 ビット クライアントをインストールするには、管理者として gcpwstandaloneenterprise.exe を実行します。インストーラをサイレント モードで実行するには、引数 /Silent /install を指定します。
- インストールにより、次の 4 つのファイルが作成されます。
- C:\Program Files\Google\CredentialProvider\version number\Gaia.dll - C:\Program Files\Google\CredentialProvider\version number\gcp_setup.exe - C:\Program Files\Google\CredentialProvider\version number\gcp_eventlog_provider.dll - C:\Program Files\Google\CredentialProvider\version number\extension\gcpw_extension.exe