BIMI に関する問題のトラブルシューティング

以下のような場合は、この記事のトラブルシューティングに沿って問題を解決してください。

  • 受信者の受信トレイにロゴが表示されない。
  • メールが迷惑メールに分類される。

BIMI に関する問題の多くは、このセクションの手順に沿って特定、解決できます。

まず、BIMI が正しく設定されていることを確認する

トラブルシューティングを行う前に、BIMI を設定するの設定手順を検証して、BIMI レコードが正しく設定されていることを確認してください。

受信者の受信トレイにロゴが表示されない

受信トレイにブランドのロゴが表示されない場合、いくつかの原因が考えられます。

推奨される手順:

メール クライアントが BIMI に対応していない

  • 受信者が使用するメール クライアントが BIMI に対応していることを確認します。メール クライアントのマニュアルをご覧ください。

DKIM 認証の場合:

  • Google Workspace 以外のメールシステムで DKIM を設定する場合は、DKIM 署名に DKIM の長さタグ(l=)を使用しないでください。このタグを使用するメッセージは悪用される可能性があります。詳細

VMC の問題の場合:

  • VMC の状態を確認します。VMC を発行した認証局に確認してください。詳細
  • VMC が承認されている場合、VMC 用の PEM ファイルが公開ウェブサーバーにありアクセスできることを確認します。
  • 発行された他のファイルや証明書が PEM ファイルに追加されていることを確認します。詳細
  • ホスティングの問題がある場合や PEM ファイルにエラーがある場合は、ドメイン プロバイダにお問い合わせください。
  • BIMI の DNS TXT レコード内の PEM ファイルの URL が正しいことを確認します。詳細
  • VMC に埋め込まれている SVG が正しい形式であることを確認します。

BIMI ロゴ画像に関する問題については、以下をご確認ください。

  • ブランドのロゴの SVG ファイルが、BIMI 画像ファイルの要件と推奨事項を満たしていること。詳細
  • 公開ウェブサーバー上の SVG ファイルにアクセスできること。
  • 公開ウェブサーバーが、BIMI の DNS TXT レコードを追加したドメインと同じドメインにあること。
  • BIMI の DNS TXT レコード内の SVG ファイルの URL が正しいこと。詳細

組織からのメールが迷惑メールに分類される

ドメインからのメールが迷惑メールに分類される場合、ドメインのメール認証に問題がある可能性があります。

推奨される手順:

  • ドメインに DMARC が正しく設定されているか確認します。メール認証についての詳細、および設定手順の詳細は、迷惑メール、なりすまし、フィッシングを Gmail 認証で防止するをご覧ください。
  • DMARC ポリシーで使用している値が BIMI をサポートしていることを確認します。
    • ポリシー オプション(p)は、quarantine または reject に設定する必要があります。BIMI では、p オプションが none に設定されている DMARC ポリシーに対応していません。
    • パーセント オプション(pct)は 100 に設定する必要があります。この値にすることで、ドメインからのすべての送信メール(100%)に DMARC ポリシーが適用されます。BIMI では、pct 値が 100 以外に設定された DMARC ポリシーに対応していません。