メッセージに関する問題

Google Workspace Sync for Microsoft Outlook

この記事では、Google Workspace Sync for Microsoft Outlook(GWSMO)でメールの内容に関する問題が発生した場合の解決方法をご紹介します。

Log Analyzer を試す

このツールを使うと、ほとんどの問題を送信から数分以内に特定できます。

詳しくは、トレースログ ファイルの場所をご覧ください。

メッセージに関する問題のトラブルシューティング

Outlook で署名を作成または更新できない

Outlook で署名を作成または更新しようとしても、アカウントを選択できません。「このオプションは Microsoft Outlook の実行中にのみ利用できます。Outlook を起動しますか?」というメッセージが表示されることがあります。

問題の原因となっている Microsoft のローミング署名機能を無効にするには、次の操作を行います。

  1. [スタート] 次に [ファイル名を指定して実行] をクリックします(または WIN+R キーを押します)。
  2. 次のコマンドを入力します。

    reg add HKCU\Software\Microsoft\Office\16.0\Outlook\Setup /v DisableRoamingSignaturesTemporaryToggle /t REG_DWORD /d 1

  3. Outlook を再起動します。

メールの送信に失敗し、MIME 変換のエラー メッセージが表示される

Outlook からメールを送信するときに次のエラー メッセージが表示された場合、GWSMO のメール変換プロセスが破損し、修復が必要となる可能性があります。

メッセージをインターネット形式(MIME)に変換できなかったため、このメッセージは送信されませんでした。メールから添付ファイルや元のメールを削除すると、メールを送信できるようになる場合があります。

問題を解決するには:

  1. パソコンを再起動します。
  2. 問題が解決しない場合は、Outlook と GWSMO の両方を再インストールします。

これにより、メール、カレンダーの予定、連絡先、メモ、タスクが失われることはありません。ただし、Outlook のオプションをもう一度設定する必要があります。

Outlook と GWSMO を再インストールする方法

重要: これらの手順を開始するにあたり、Outlook のインストール ディスクやインストール ファイルにアクセスできることを確認してください。

  1. Microsoft Windows の [コントロール パネル] のプログラム管理セクション(たとえば Windows 7 では [プログラムと機能])に移動し、他のプログラムをアンインストールする場合と同じ手順で GWSMO をアンインストールします。
  2. Windows の [コントロール パネル] の同じ場所から、Outlook も同様にアンインストールします。
  3. ディスクまたはインストール ファイルから Outlook を再インストールします。
  4. Outlook でプロファイルを再作成し、Google アカウントと同期します。詳しくは、GWSMO をダウンロードしてインストールするをご覧ください。

    重要: プロファイルを再作成するときは、古い Outlook プロファイルからデータを読み込まないでください。データはすでに Google アカウントに保管されているためです。

  5. パソコンを再起動します。

ネットワークの接続速度が遅いために、容量の大きいメールでタイムアウトが発生する

低速な接続環境で大容量のファイルを添付したメールを送信すると、接続がタイムアウトになりメールは送信トレイに未送信のまま残ることがあります。この問題を解決するには、容量の大きいメールの場合、低速の接続でタイムアウトになるをご覧ください。

自分のメール アカウントまたは Google Workspace 以外のユーザーに送信したメールでテキスト ファイルが破損する

Outlook でテキスト ファイルを添付したメールを自分または Google Workspace 以外のユーザーに送信すると、受信したメールの添付ファイルが破損していることがあります。

この問題を回避するには、ファイルを自分宛てにメールで送信する代わりに、Google ドライブに添付ファイルを追加するか、Gmail のウェブ インターフェースから自分宛てに添付ファイルを送信してください。

Outlook と GWSMO で箇条書きが正しく表示されない

階層構造の箇条書きが含まれたメールを Outlook から GWSMO 経由で送信すると、受け取ったメールの箇条書き構造が崩れることがあります。

この問題については、Microsoft のサポートまで直接お問い合わせいただくことをおすすめします。

プロファイルに Microsoft Exchange アカウントを追加すると、エラーが表示される

GWSMO のプロファイルに Exchange Server アカウントを追加することもできますが、おすすめしません。Exchange と GWSMO を同じプロファイルで使用すると、送信エラーやその他の問題が発生する可能性があるためです。GWSMO アカウントと Exchange Server アカウント用に Outlook プロファイルをそれぞれ作成します。

EML ファイルまたは MSG ファイルを表示できない

メッセージ ファイル(.msg または .eml ファイル)を添付したメールを GWSMO または IMAP で同期されている Outlook から送信した場合、Microsoft Exchange など Gmail 以外のメールサービスを使っている受信者はその添付ファイルを読むことができません(添付ファイルが空白で表示されます)。この状況を回避するには、元のメールを .msg または .eml ファイルとして添付して送信するのではなく、Gmail 以外のメールサービスを使用して転送してください。

Outlook からウェブ版 Gmail の UI に直接届いたメールの添付ファイルは、読み取り方がファイル形式によって次のように異なります。

  • .eml 形式の添付ファイルは、Gmail の EML ビューアで読み取ることができます。
  • .msg 形式の添付ファイルは読み取ることができません。

GWSMO では、.eml 添付ファイルと .msg 添付ファイルが Gmail で読み取れる形式(message/rfc822 形式)に自動的に変換されます。このため、ある GWSMO ユーザーが別の GWSMO ユーザーに、またはウェブ版 Gmail の UI にこれらの形式の添付ファイルを送信した場合には、受信者は添付ファイルを読み取ることができます。

他に報告されている問題があるか確認する

Google がその問題を認識しており、修正に取り組んでいるか、回避策を提案できる場合があります。詳しくは、Google Workspace に関して報告されている問題データの移行と同期で問題をお探しください。


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