ファイルの公開レポート

セキュリティ ダッシュボード

この機能に対応しているエディション: Frontline Plus、Enterprise Plus、Education Standard および Education Plus、Enterprise Essentials Plus。 エディションを比較

セキュリティ ダッシュボードにあるファイルの公開レポートでは、ファイル共有によってドメインのデータがどのように外部の目に触れるかに関する分析情報を確認できます。ファイルの公開レポートには、次のような詳細情報が表示されます。

  • 一定期間におけるさまざまな種類のファイル共有方法(内部共有を含む)
  • 頻繁に閲覧された共有ファイル
  • 頻繁に共有された外部ドメイン
  • 頻繁に適用された DLP ルール

注: セキュリティ ダッシュボードには、ファイルの公開に関するデータの概要も表示されます。詳しくは、セキュリティ ダッシュボードを使用するをご確認ください。

ファイルの公開レポートを表示する

  1. Google 管理コンソールで、メニュー アイコン 次に [**セキュリティ**] 次に [**セキュリティ センター**] 次に [**ダッシュボード**] に移動します。

    調査ツールを開くには、セキュリティ センターの管理者権限が必要です。

  2. [ドメインの外部とのファイル共有の状況] というパネルに移動し、パネルの右下にある [レポートを表示] をクリックします。

共有イベントのグラフ

ファイルの公開レポートの上部にある共有イベントのグラフには、特定の期間の共有イベントの数が表示されます。レポートに表示するデータの期間をカスタマイズできます。 今日昨日今週先週今月先月から選択したり、さかのぼる日数(180 日まで)を指定したりして、レポートに表示するデータの期間をカスタマイズできます。

このグラフの線は、次の 5 種類の共有方法の統計情報を示します。

ドメイン内の全員 ファイルには、ドメイン内の誰でもアクセスできます。
内部 ユーザーがファイルを共有したのは、ドメイン内の特定のユーザーのみです。
注: セカンダリ ドメインのユーザーは内部ユーザーとして扱われます。
限定公開 ファイルは限定公開です(誰とも共有されていません)。ユーザーが一時的にファイルを共有し、その後共有を解除しました。
リンクを知っている全員 リンクにアクセスできるユーザーであれば、ドメイン内外を問わず誰でもファイルにアクセスできます。
外部

ファイルは、ドメイン外の少なくとも 1 人のユーザーと共有されています。

注:

  • Google グループの場合、外部メンバーとの共有を許可するグループとファイルを共有すると、そのグループ内に外部メンバーがいなくてもファイルは外部共有として記録されます。
  • 外部共有を許可するグループとファイルを共有すると、外部共有としてカウントされます。

注:

  • 一部のドメインでは、ドライブのデータが表示されるまでに最大 80 分の遅延が生じることがあります。
  • 凡例をクリックすると、グラフ内の線を非表示にできます。たとえば、[限定公開] をクリックすると、限定公開のファイル共有に関連するデータが非表示になります。これは、1 つの線が別の線と重なっている場合に特に便利です。
  • 削除されたファイルがドライブのファイルの公開レポートに表示されることがあります。

グラフ内の任意のデータポイントをクリックすると、特定の日付の各共有方法について詳しく確認できます。また、[ドメイン] プルダウン リストを使用すると、すべてのドメイン のデータを表示するか、一部のドメインのデータを表示するかを選択できます。ドメインのリストには、プライマリ ドメインとセカンダリ ドメインのみが含まれ、 エイリアス ドメインと外部ドメインは含まれません。

共有ドライブのイベントは特定のドメインに属していないため、[**すべてのドメイン**]のデータを表示している場合にのみレポートに含まれます。

現在と過去のデータを比較する

現在のデータを過去のデータと比較するには、右上の [統計分析] メニューで [パーセンタイル] を選択します(セキュリティ ダッシュボードのグラフによってはご利用いただけません)。グラフ上に、過去のデータの 10、50、90 の各パーセンタイルを示すオーバーレイが表示されます(大半のデータは 180 日分、Gmail データは 30 日分)。別の分析を行う場合は、グラフの右上にあるメニューでオーバーレイの線を変更します。

表示されているファイル(上位)

ファイルの公開レポートページの下半分には、ドメインから共有されたファイルのうち、表示回数の多いファイルが表で示されます(この表は、ファイルの公開レポートを開くとデフォルトで表示されます)。

この表には、ファイル名、表示回数の多いファイル、共有方法、ファイルのオーナーが示されます。[エクスポート] をクリックすると、表内のすべての情報がエクスポートされます。

デフォルトでは、ページ上部で指定した期間のデータがこの表に示されます。また、折れ線グラフで特定の日付をクリックすると、その日に多く閲覧されたファイルのみを表示できます。

ファイルが共有されているドメイン(上位)

ファイルの公開レポートページの下半分には、ファイルが共有されているドメインの上位を示すグラフが表示されます。このグラフを表示するには、[ドメイン] をクリックします。

このグラフには、ドメイン名と、そのドメインと共有されたファイルの数が表示されます。また、どのファイルがそのドメインと共有されたかを示すスプレッドシートをエクスポートして、各ドメインの詳細情報を収集することもできます。

スプレッドシートをエクスポートするには:

  1. 該当するドメインのスプレッドシート アイコン をクリックします。
  2. [ファイルの一覧をドライブにエクスポート] ウィンドウで [エクスポート] をクリックします。

    このドメインと共有されたファイルのスプレッドシートが生成され、[マイドライブ] フォルダに保存されます。

トリガーされた回数が多いデータ損失防止(DLP)ルール

ファイルの公開レポートページの下部に、ドメインでトリガーされた回数が多いデータ損失防止(DLP)ルールと、そのルールがトリガーされた回数を示すグラフが表示されます。このグラフを表示するには、[DLP ルール] をクリックします。

DLP について 管理者は DLP ルールを使用して、Google ドライブ ファイルのデリケートなコンテンツがドメイン外の相手と共有されるのを防止できます。DLP を設定すると、機密性の高いコンテンツに関するドライブ ファイルのスキャンが行われ、機密性の高いコンテンツが検出されたときにポリシーに従った操作が行われます。利用可能な操作には、特権管理者へのメール送信、デリケートなコンテンツを含むファイルを作成、編集、アップロードしたユーザーへのメール送信、デリケートなコンテンツを含むファイルの共有のブロックなどがあります。

Google サイトのファイルについて

  • Google サイトのファイルには、下書き版 と公開版 の 2 つの状態があります。ファイルの公開レポートには、下書き版 の閲覧は記録されますが、公開版の閲覧は記録されません
  • [公開済みアイテムを閲覧可] の設定を使用してドメイン外のユーザーと Google サイトのファイルを共有すると、そのファイルが未公開でユーザーの目に触れない状態であっても、ファイルの公開レポートにはファイルの公開設定が「外部 」と記録されます。