Dropbox の差分移行を実行する

この機能は、すべての Google Workspace エディションでサポートされています。

Dropbox から Workspace へのデータの移行が完了した後、移行を終了する前に、新しく追加または更新されたファイルやフォルダを Workspace アカウントに移動できます。新しいコンテンツを移行するには、Workspace で差分移行を実行します。

差分移行とは

差分移行は、権限の変更など、以前に移行されたファイルやフォルダに対する変更を特定して、Workspace のファイルやフォルダを更新します。

差分移行では、すでに正常に移行済みで、Dropbox アカウントで更新されていないアイテムはスキップされます。これらのアイテムはスキップ対象としてマークされます。

差分移行タスク Google ドライブの変更
前回の移行以降に Dropbox のファイルとフォルダに加えた変更や追加を更新します。たとえば次のものがあります。
  • ファイル名
  • ファイルデータ
  • ファイルのユーザーや共有権限の変更(追加、削除など)
  • ファイルのメタデータ
ドライブに移行したファイルの更新
共有リストの権限の更新や共有リストからのユーザーの削除 ドライブに移行したファイルの更新
削除された Dropbox のファイルとフォルダを更新する 以前に移行されたファイルとフォルダはドライブで削除されない

移行対象のファイルのリストを編集するとどうなりますか?

Workspace で差分移行を実行する前に、移行済みの個人用フォルダとチームフォルダをリストしたカンマ区切り値(CSV)ファイルを変更すると、新しいデータ移行サービスによって次の更新が行われます。

  • ユーザーまたはチームフォルダのパスが CSV ファイルに追加される - フォルダがドライブに移行されます。
  • CSV ファイルからユーザーが削除される - フォルダは移行対象に含まれませんが、すでにドライブに移行されたファイルやフォルダは変更されません。

ID マップを更新するとどうなりますか?

Workspace で差分移行を実行する前に ID マップを更新した場合、結果は更新したユーザーが ID マップに含まれているかどうかによって異なります。

変更 ID マップにユーザーが含まれている場合 ID マップにユーザーが含まれていない場合
ユーザーの追加 アカウントの個人用フォルダとユーザー権限が Workspace に移行されます。 アカウントの個人用フォルダとユーザー権限は移行されません。
ユーザーの削除 移行が完了し、ID マッピングがないことを示すエラーが表示されます。 以前に移行されたユーザー権限は削除されます。すでに移行されたファイルやフォルダは変更されません。
ユーザーを更新する 以前に移行されたファイルは変更されませんが、新しいマッピングに合わせて新しいファイルとフォルダが Workspace に作成されます。 なし

差分移行を実施する

この操作を行うには、特権管理者としてログインする必要があります。

重要: 以前の移行を終了し、同じデータセットに対して新しい移行を実行した場合、差分移行を実行すると、Workspace に重複したファイルが作成される可能性があります。

  1. Google 管理コンソールで、メニュー アイコン 次に [データ] 次に [データのインポートとエクスポート] 次に [データの移行(新規)] に移動します。

    この操作を行うには、特権管理者としてログインする必要があります。

  2. [Dropbox] で [移行] をクリックして、既存の移行を開きます。

    移行が完了すると、移行の統計情報が記載されたメールが届き、レポートが添付されます。


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