Domain Transfer でサポートされない機能

Google Workspace Domain Transfer でサポートされない機能は次のとおりです。

移行元のライセンス

Android Enterprise

Android Enterprise はサポートされていません。データの損失を防ぐため、次の手順を行っていただく必要があります。

  1. 有効な EMM バインディングを確認し、バインディングに関連付けられているデバイスを削除します。詳しくは、EMM バインディングを管理するをご覧ください。
  2. 限定公開アプリを開発した場合は、必ず、移行元の環境から関連付けられている Google Play デベロッパー アカウントへのアクセスを確保してください。
  3. 移行元の環境の Google 管理コンソールで、EMM バインディングを削除します。詳しくは、解約とデータの削除をご覧ください。

また、移行元の環境では、ゼロタッチ登録で登録したデバイスはすべて削除する必要があります。これらのデバイスは、移行後に移行先の環境に追加できます。詳しくは、ゼロタッチ登録をご覧ください。

Google の Cameyo

Cameyo サブスクリプションを使用している場合、プライマリ ドメインの変更はこのサブスクリプションによってブロックされるため、実行できません。ドメインを変更するには、まず現在のプライマリ ドメインにあるすべての Cameyo ライセンスを削除してから、新しいドメインと交換する必要があります。

Cameyo ライセンスを削除した場合の影響について詳しくは、Cameyo のお支払いプランについてをご覧ください。

Chrome Enterprise
Chrome Upgrade - 永続ライセンス
Cloud Identity Premium
Cloud Identity Premium はサポートされていません。
Essentials Starter、Essentials、Enterprise Essentials、Enterprise Essentials Plus
  • Essentials Starter、Essentials、Enterprise Essentials、Enterprise Essentials Plus はサポートされていません。
  • Essentials Starter、Essentials、Enterprise Essentials、Enterprise Essentials Plus ではドメインへの部分的ライセンス付与を利用できません。
    • Essentials Starter、Essentials、Enterprise Essentials、Enterprise Essentials Plus ライセンスを使用している移行先の環境に、他の Google Workspace または G Suite Business および Basic ライセンスを追加することはできません。
    • Enterprise Essentials または Essentials ライセンスは、他の Google Workspace または G Suite Business および Basic ライセンスを使用している移行先の環境に追加できません。
    • 移行の対象となるように、事前に Essentials Starter、Essentials、Enterprise Essentials、Enterprise Essentials Plus ライセンスからサポート対象のライセンスにアップグレードしてください。
Frontline Starter、Frontline Standard、Frontline Plus
Frontline エディションはサポートされていません。
G Suite Enterprise、Business、Basic
Google ドライブのストレージ
  • このドライブ ストレージ ライセンスは、移行プロセスを開始する前に削除する必要があります。
  • ユーザーが Business Starter または G Suite Basic ライセンスを持っている場合、Google ドライブ ストレージ ライセンスは削除されます。
    • データは消去されず、引き続き使用できます。
    • 保存容量の上限を超えてサービスのストレージを追加することはできません。

    : 容量が足りなくなった場合、Gmail、Google ドライブ、Google フォトなどのサービスには具体的な影響が生じます。詳細

  • ユーザーが Enterprise Plus、Enterprise Standard、Business Plus、Business Standard、または G Suite Business ライセンスを持っている場合、ドライブ ストレージ ライセンスが削除されても、ユーザーには影響ありません。
  • ドライブ ストレージ ライセンスの詳細をご確認ください。
Google Meet グローバル ダイヤル
  • Google Meet グローバル ダイヤルはサポートされておらず、既存のログは移行先の環境に移行されません。
  • 必要に応じて、移行先の環境で Meet グローバル ダイヤルを設定できます。詳細
Google Meet ハードウェア

プライマリ ドメインをプレースホルダ ドメインと交換する前に、デバイスのサブスクリプションとライセンスがすべて削除されている必要があります。以下を選択できます。

  • ライセンスを移行する - ライセンスを移行元の環境から移行先の環境に移行します。すべてのライセンスを新しいドメインに移行する必要があります。一部のライセンスのみを移行することはできません。

    詳しくは、ライセンスの移行をご覧ください。

  • ライセンスを削除する - ライセンスを削除するには、Google Workspace サポートにお問い合わせください。プライマリ ドメインを交換すると、プレースホルダ ドメインのライセンスが自動的に復元されます。ライセンスの復元を希望されない場合は、サポートチームにお知らせください。
Google Voice
  • Voice はサポートされておらず、データは移行元の環境から移行先の環境に移行されません。
  • 移行元の環境で使用しているかどうかにかかわらず、Voice ライセンスは移行プロセスを妨げる可能性があります。これまでにライセンスを使用したことがある場合は、次の条件でのみ移行を続行できます。
    • ユーザーへの Voice 番号の割り当てを手動ですべて解除する必要があります。解除しなかった場合は、番号が移行される可能性があります。
    • ユーザーの Voice ライセンスをすべて削除する必要があります。
    • Voice ライセンスのサブスクリプション全体をキャンセルする必要があります。
    • 移行元の環境で関連付けられている Voice データを Voice エンジニアリング チームが完全に削除することに、顧客が同意する必要があります。
  • 移行元の環境で Voice ライセンスが使われていた場合、移行先の環境で移行ユーザーの Voice を管理できなくなるため、これらの条件が必要です。現在のところ、回避策はありません。
  • 該当するのは、管理者がユーザーに代わって Voice を管理できる Google Workspace 内の Voice ライセンスのみです。独自に Voice を使用していた個々のユーザーには適用されません。
Google Workspace for Nonprofits
Google Workspace for Nonprofits はサポートされていません。
Google Workspace Individual プラン
Google Workspace Individual プランはサポートされていません。
従来の無償版 G Suite
従来の無償版 G Suite はサポートされていません。

管理(ドメイン、ユーザー、組織部門など)

管理者レポートと監査ログ
レポートと監査ログは、移行後も移行元の環境で使用できます。
サービス アカウントの管理者ロールと権限
  • サービス アカウントに適用されている管理者ロールは移行先の環境に再割り当てされません。
  • 移行後、移行先の環境の管理者は必要に応じて手動でサービス アカウントに管理者ロールを再割り当てしてください。
  • 移行元の環境のサービス アカウントに対するすべての管理者権限は、移行プロセス中に取り消されます。
移行元環境のユーザーの管理者ロールと権限
  • 移行元の環境の管理者は移行先の環境に移動され、管理者ロールが取り消されて通常のユーザーになります。
  • 移行後、移行先の環境の管理者は必要に応じて移行元の環境の管理者に管理者ロールを再割り当てしてください。
  • すべての管理者権限(移行元と移行先の両方の環境)は、移行プロセス時のロール削除によって取り消されます。
移行元環境のグループの管理者ロールと権限
  • セキュリティ グループに適用されている管理者ロールは移行先の環境に再割り当てされません。
  • 移行後、移行先の環境の管理者は必要に応じて、移行されたセキュリティ グループに管理者ロールを手動で再割り当てしてください。
  • グループのすべての管理者権限(移行元と移行先の両方の環境)は、移行プロセス時のロール削除によって取り消されます。
クライアントサイド暗号化
  • 移行元の環境で設定された鍵サービスは移行先の環境に移行されません。
  • Domain Transfer では、暗号化された Google ドライブのファイルを移行できます。ただし、暗号鍵サービスは移行されないため、移行したドキュメントは復号できず判読不能になります。
  • そのため、移行元の環境でクライアントサイド暗号化(CSE)を有効にしていると、Domain Transfer がブロックされます。詳細
カスタム ディレクトリ

カスタム ディレクトリは移動されないため、移行先の環境の Google Workspace ディレクトリで再生成する必要があります。

カスタム ユーザー属性
カスタム属性は移動されないため、移行先の環境で再生成する必要があります。
削除されたユーザー
  • 削除されたユーザーは移行されません。
  • 移行前の 48 時間以内に、移行元の環境からユーザーを削除または復元しないでください。削除または復元すると、移行が遅延する場合があります。

    ヒント: 代わりに、削除したユーザーを復元した後で、停止またはアーカイブすることをおすすめします。ユーザーを移行先の環境に移行するには、移行の 48 時間前までにプロセスを完了する必要があります。移行プロセスが完了したら、ユーザーを復元または削除することができます。

  • 移行の完了後に、削除したユーザーを移行元の環境に復元することはできません。このユーザーに関連付けられている移行元ドメインは存在しなくなったためです。
ドメインの共有の外部連絡先
移行先の環境の Google Workspace ディレクトリで、ドメインの共有の外部連絡先を手動で再作成する必要があります。
ドメイン全体の委任
  • ドメイン全体の委任を使用するアプリケーションの機能を維持するには、移行先環境のセキュリティ設定(クライアントとスコープ)のアクセスリストにアプリケーションを手動で追加する必要があります。詳細
  • 重要: アプリケーションが移行元の環境の管理者になりすましている場合、移行後にこの管理ユーザーの権限が自動的に保持されることはありません。
Google Vault のアーティファクト
詳しくは、Google Vault をご覧ください。
プレースホルダ コンテンツ
プレースホルダ ドメインは移行元の環境に残されるプライマリ ドメインです。一時的な使用のみを目的としています。
ポリシーと設定
  • 移行元の環境に含まれるポリシーまたは設定の大部分が移行の対象外です。
  • これには、組織部門またはグループ単位でのサービスと機能の有効化、メール ルーティング、コンプライアンスと DLP のルール、Google ドライブまたは OAuth のアクセスリスト、パスワード、信頼できるアプリケーション、SAML 用 SSO、データを保管する国/リージョンなどが該当します。
  • ただし、次の項目が移行に含まれます。
    • 管理コンソールの [Google サイト] で設定した [カスタム URL] のマッピングが、関連するドメインとともに移行元の環境から移行先の環境にコピーされます。
  • 移行元の環境の共有ドライブは、移行先の移行ルート組織部門に移動します。移行先の管理者は共有ドライブにアクセスできますが、それ以外のユーザーによる共有ドライブへのアクセスは制限されている場合があります。移行プロセスによって、組織部門を対象とするポリシー制限や信頼ルールも変更されることがありますが、共有ドライブのアクセス制御リストには影響ありません。
セキュリティ調査ツール
移行元の環境で作成された調査は移行先の環境に移行されず、移行後はアクセスできなくなります。
対象者
  • カスタムメイドの対象グループは、移行元の環境から移行先の環境に移行されません。
  • 移行元の環境のデフォルトの対象グループと共有されているファイルを移行する場合は、移行したすべてのファイルを移行先ドメインで共有する方法を選択します。詳しくは、コア アプリケーションの Google ドライブ、ドキュメント、スプレッドシート、スライド、フォーム、図形描画をご覧ください。
  • 移行ユーザーのドキュメントに適用されている対象グループは引き続き利用可能ですが、移行先の環境の Google 管理コンソールで表示、変更することはできません。
  • 移行ユーザーは対象グループの共有権限を確認できますが、対象グループが組織外である場合は警告が表示されます。
  • 移行ユーザーは共有権限を変更または削除できます。移行先の環境のポリシーが適用されるため、削除した共有権限を再度追加することはできません。共有オプションで使用できるのは移行先の環境の対象グループのみです。

詳しくは、対象グループに関する記事をご覧ください。

管理対象外ユーザーの招待状
  • 管理対象外のアカウントとは、ユーザーが組織のドメインを使用して独自に作成した Google アカウントです。詳しくは、管理対象外ユーザーを見つけて追加するをご覧ください。
  • 管理対象外ユーザー アカウントの保留中の招待状は、移行元の環境から移行先の環境に移行されません。
  • 管理対象外ユーザーがドメインとともに別のエンティティに移動すると、ユーザーの保留中の招待状は期限切れになります。
  • ユーザーの保留中の招待状をクリックすると、「招待状の期限が切れました。所有権の確認のために使用していたリンクが無効になりました」というエラー メッセージが表示されます。

コアアプリ

Classroom
Classroom はサポートされていません。
動的グループ
  • 動的グループは移行されますが、メンバーシップ クエリが更新されるまでメンバーの更新は一時停止されます。詳しくは、手順 3: 移行先環境のタスクをご覧ください。
  • メンバーシップ ルールにかかわらず、移行時のすべてのメンバーが移行後も残ります。
Google Apps Script
  • Apps Script ファイルはドライブの他のコンテンツと一緒に移行されますが、その基となる Google Cloud プロジェクトは移行されません。移行元の環境のこれらのプロジェクトには、引き続き組織のポリシーが適用されます。詳細
  • 回避策として、移行後にユーザーがドライブ ファイルのコピーを作成することをおすすめします。これにより、移行先の環境で新しい Google Cloud プロジェクトが生成され、組織のポリシーが適用されます。
  • 移行後に、アプリケーションが想定どおりに機能せず、ユーザーにスクリプトの実行許可を求める OAuth 同意画面が表示される場合があります。また、移行先の環境で複数のポリシーによって Apps Script の使用時にリクエストできるスコープが制限されている場合は、エラーが表示される可能性があります。
Google Chat
  • ダイレクト メッセージ(DM)は移行されますが、グループ DM は移行されません。
  • スペースとそのメッセージは移行されません。
  • 重要: スペースとグループ DM は移行元の環境に残りますが、スペースと Google グループが外部メンバーを許可するように設定されている場合、一部のデータに移行ユーザーがアクセスできる可能性があります。移行元の環境が削除されると、これらのスペースとグループも削除されます。以前のスペースやグループに引き続きアクセスできる場合でも、移行先の環境でスペースとグループを作成するようユーザーに指示する必要があります。
  • Chat で使用されているカスタム絵文字は移行されません。移行後は、移行先の環境のカスタム絵文字のみが表示されます。移行元の環境でカスタム絵文字を使用した 1 対 1 の DM では、プレースホルダの値が代わりに表示されます。

Chat 用アプリ

  • Domain Transfer の処理中に、Google Chat のアプリが応答しなくなったり、ダイレクト メッセージやスペースに表示されなくなったり、あるいは想定どおりに動作しなくなったりすることがあります。
  • 次のような場合は、アプリを移行しなくても機能が完全に維持される可能性があります。
    • アプリが Google Workspace Marketplace で公開されている。
    • アプリのデベロッパーが最初にアプリ構成を保存したとき、そのデベロッパーは移行先の環境のメンバーだった。
    • アプリはメールアドレスを介してのみ特定のユーザーと共有されていて、統合後もユーザーのメールアドレスは変わらない。
  • 移行プロセスがアプリに影響する場合、Chat アプリのデベロッパーはそのアプリを新しい Google Cloud プロジェクトに移行する必要が生じる可能性があります。詳しくは、Chat アプリの移行についての記事をご確認ください。
Google Voice
  • 移行先の環境に Voice 番号を移行することをご希望の場合、Google が対応いたします。
  • Voice 番号の移行が可能かどうかについては、いくつか制限事項があります。
    • 移行元の環境:
      • その番号は別の環境から取得されるものです。保留中の番号である可能性や、別の移行の対象となっている番号である可能性があります。
      • Google ではその番号を直接管理していません。
      • その番号は番号ブロックの一部です。これには、スイス(CH)、イタリア(IT)、ドイツ(DE)の番号が含まれます。
    • 移行先の環境:
      • 国や地域によっては、番号を所有できない場合があります。原因としては、Google Voice Enterprise のバージョンが適切でないか、所在されている国または地域にメインの住所が設定されていないことが考えられます。
      • この移行では、移行先のドメインにおける番号の上限を超えることが予想されます。
  • 移行を続行できる場合:
    • 移行プロセスについて Google が時期を調整します。
    • 事前にすべての番号の割り当てを解除する必要はありません。
    • お客様には、Google がお願いするすべての対応を取ることに同意していただく必要があります。
    • 移行を実施すると、Domain Transfer の処理が完了して番号の再割り当てが完了するまで、移行元の環境の Voice ユーザーはその番号で着信を受けることはできません。

詳しくは、移行元のライセンスで Google Voice についての説明をご確認ください。

Google Vault

保持ポリシー
保持ポリシーは移行されません。したがって、ドメイン移行プロセスの一環として移行された Vault データには適用されません。管理者は移行後に移行先の環境でこれらを再設定することを検討する必要があります。詳細
削除済みのアイテム
ユーザーがオブジェクトを削除したために記録保持(リティゲーション ホールド)の対象となっている場合(かつ、ドライブの保持ルールが無期限に設定されている場合)、そのファイルは移行後も Vault の検索に使用できます。ただし、移行オプションとしてドライブでのリンクの共有の拡張を選択した場合、Vault にある削除されたアイテムは移行されますが、これは拡張された共有には適用されません。
Vault のアーティファクト

Vault のアーティファクト(案件、記録保持、検索など):

  • 転送しないでください。
  • 移行元の環境から手動でダウンロードする必要があります。移行後は、手動または Vault API を使用して移行先の環境にアップロードできます。詳細
  • 移行後は、移行元の環境ではアクセスできなくなります。アーティファクトは転送前にダウンロードする必要があります。

その他の Google アプリケーションとサービス

アルファ版またはベータ版プログラムへの登録
  • Google Workspace Domain Transfer では、アルファ版またはベータ版プログラムの登録は移行されません。
  • 移行元または移行先のいずれかの環境でのみ登録しているプログラムがある場合は、未登録の環境でそのプログラムに申し込んで承認される必要があります。
  • 移行先がドメイン固有のプログラムに登録されている場合、新しい移行元ドメインは承諾が必要になります。
  • 移行プロセスの全期間にわたって移行ユーザーに同じユーザー エクスペリエンスと機能を提供できるよう、移行前に登録を済ませておくことをおすすめします。
Google Cloud

重要

  • Google Cloud 組織 - 移行されたユーザーやグループは、移行元の環境またはプレースホルダ ドメインに関連付けられている Google Cloud 組織に対して外部のエンティティとなります。
  • OAuth クライアント - 内部アプリケーションとして構成されている OAuth クライアント(Identity-Aware Proxy による認証に使用するクライアントを含む)がある場合、移行後のユーザーは関連付けられている Google Cloud 組織に対して外部のエンティティとなるため、認証できなくなります。移行する前に、クライアントを外部に公開するか、ユーザーをテスターとして追加して外部に公開しないかを評価する必要があります。

影響

  • Google Cloud プロジェクトは移行元の環境に関連付けられている組織に残ります。
  • 組織ノード名は、プライマリ ドメインの交換後にプレースホルダ ドメインに変わります。更新されるまでに数日かかることがあります。
  • 移行元の環境を維持して、関連付けられている Google Cloud 組織を管理できます。ただし、ドメイン転送プロセスにより、移行元の環境は Google Workspace の本番環境に適さなくなります。
  • ユーザーの Identity and Access Management(IAM)権限と Google グループに影響はありません。
  • Apps Script ファイルに添付されている Google Cloud プロジェクトは、移行元の環境に残ります。

注意点

継続性を確保するため、移行の完了後すぐに次の項目を評価、調整する必要があります。

Google Cloud 移行

  • Google Cloud プロジェクトの移行は、プロジェクトの性質に応じて複雑なプロセスになる可能性があります。移行が必要な場合は、移行プロセスの前または後に行ってください。ただし、2 つのプロジェクトを結合することはおすすめしません。

    Google Cloud プロジェクトの移行を管理する Google チームに連絡するには、Google Cloud の担当者にお問い合わせください。

Google エンドポイント管理
  • ポリシーと設定は移行されません。移行後は、移行先の環境のポリシーが移行ユーザーに適用されます。
  • 移行元の環境で Android デバイスにモバイルの詳細管理が使用されている場合、この環境は移行対象にならないため、移行プロセスを続行できません。特定の状況下では、Android デバイスにモバイルの詳細管理を使用している環境から移行した場合に、システム アプリケーション以外のすべてのアプリケーションがアンインストールされることがあります。
  • 詳しくは、Google エンドポイント管理についての記事をご確認ください。
Google ハードウェア(Chromebook、Meet ハードウェア)
  • 移行元の環境に登録されている Chromebook と Meet ハードウェア デバイスは移行されません。移行元の環境の装置を取り外して移行先の環境で再プロビジョニングします。Chrome デバイスMeet ハードウェアの詳細をご確認ください。
  • ライセンスに関するその他の考慮事項もあります。詳しくは、移行元のライセンスで Google Meet ハードウェアについて説明しているセクションをご覧ください。
  • Chrome のゼロタッチ登録デバイスは移行されません。この後の手順について詳しくは、ステップ 1: 移行元のタスクで、Chrome のゼロタッチ登録済みデバイスに関する記事をご覧ください。
Looker Studio

Looker Studio - レポートまたはデータソースの共有権限。詳しくは、ステップ 3: 移行先環境のタスクをご覧ください。

コアサービス以外のその他すべてのサービス
  • ユーザーを基準とするサービスは引き続き想定どおりに機能すると思われます。YouTube を例に挙げると、組織ではなくユーザーがすべての所有権と確認を管理します。
  • 次のサービスはこれまでの移行に含まれていました。重大な事象は報告されていませんが、過去の動作が現在および未来の動作を示唆するわけではありません。
    • キャンペーン マネージャー
    • ディスプレイ&ビデオ 360
    • Google 広告
    • Google アナリティクス
    • Google Play(ストア、エコシステム)
    • 検索広告 360
    • YouTube

接続済みのアプリケーションまたはサードパーティ製アプリケーション

接続済みのアプリまたは Google Workspace Marketplace アプリ(ドメイン全体、ドメイン内限定)
  • 移行元の環境のドメイン全体にインストールされたアプリは移行されません。
  • 移行元の環境のドメイン内限定アプリはサポートされていません。移行後、移行ユーザーはこれらのアプリにアクセスできなくなります。
  • 移行先の環境のドメイン全体にインストールされたアプリは、移行後、自動的に移行ユーザーが使用できるようになります。
企業向けモバイル管理(EMM)サービス
  • 従業員のモバイル デバイスで企業データを保護する EMM はサポートされていません。
  • 次のようなテクノロジーが該当します。
    • BlackBerry EMM
    • Citrix XenMobile
    • IBM MaaS360
    • Microsoft Enterprise Mobility + Security
    • MobileIron
    • VMware AirWatch
統合対応 SAML アプリとカスタム SAML アプリ
Google を ID プロバイダとして設定したアプリケーション(統合対応またはカスタム)は移行されません。移行先の環境で再構築する必要があります。
サードパーティのサービス
  • ほとんどはユーザーを基準としているため、引き続き想定どおりに機能する可能性があります。
  • 特に重要なサードパーティ サービスについては、ID、組織部門、またはドメイン名と依存関係がないか確認してください。


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