データ インポートが正常に完了したら、差分インポートを実行して、インポート完了後に更新または追加されたデータを検出してインポートできます。
差分インポートとは
差分インポートでは、データ インポート ツールによって、新規データが Google Workspace アカウントにコピーされます。インポート元に応じて、差分インポートには次のものが含まれます。
- メールのデータ
- メール メッセージ(ラベルの変更などの変更を更新します)
- カレンダーのデータ
- 連絡先データ
差分インポートでは、すでに正常にインポート済みで移行元のアカウントには反映されていないオブジェクトは、スキップされます。これらのアイテムはスキップ対象としてマークされます。
移行先アカウントで差分インポートを開始する
この操作を実施するには、特権管理者としてログインする必要があります。始める前に: Exchange Online データの差分インポートを実行する場合は、まず Exchange Online の差分インポートについてを確認してください。
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Google 管理コンソールで、メニュー アイコン
[データ]
[データのインポートとエクスポート]
[データのインポート] に移動します。
この操作を実施するには、特権管理者としてログインする必要があります。
- [差分インポートを実行] をクリックします。
インポートが完了すると、インポートの統計情報が記載されたメールが届きます。レポートは添付されています。
Exchange Online の差分インポートについて
- 新しい Exchange Online ユーザーを既存の Workplace ユーザーにマッピングした場合、差分インポートでは、その Exchange Online アカウントのすべてのフォルダとメールが Workspace アカウントにコピーされます。
- 既存の Exchange Online ユーザーを新しい Workspace ユーザーにマッピングした場合、差分インポートでは、前回のインポート以降に作成または変更されたメッセージのみがコピーされます。
- 差分インポートでは、Workspace にインポートしたデータは削除されません。以前にインポートしたユーザーをマッピングされたユーザーのリストから削除し、その後差分インポートを実行した場合でも、ユーザーのインポートされたデータは Workspace に残ります。
- 差分インポートの前に、以前にインポートしたメールを Exchange Online のフォルダ A からフォルダ B に移動した場合、そのメールは差分インポート中に Gmail ラベル フォルダ A からラベル フォルダ B に移動します。
- 差分インポートの前に、以前にインポートしたフォルダの名前をフォルダ A からフォルダ B に変更した場合、Gmail の対応するラベルの名前もフォルダ B に変更されます。
- 差分インポートの前に、以前にインポートしたカレンダーの名前をカレンダー A からカレンダー B に変更した場合、Google カレンダーの対応するカレンダーの名前もカレンダー B に変更されます。
- 差分インポートの前に、以前にインポートした予定をカレンダー A からカレンダー B に移動した場合、Google カレンダーのカレンダー B に新しい予定が作成されます。カレンダー A の以前の予定は削除されません。
- 差分インポートを実行すると、Exchange Online の予定の変更が Google カレンダーに反映されます。
- 差分インポートでは、連絡先とラベルが更新されますが、重複は作成されません。ただし、インポートを一度終了してから新たにインポートを実行すると、連絡先は重複して作成されます。