チャットの移行を設定する

Google Workspace に移行する場合は、新しいデータ移行サービスのチャット移行機能を使用して、ユーザーのチャット メッセージを Microsoft Teams から Google Chat に移動できます。

特に指示がない限り、移行先の Google Workspace アカウント(移行されるアカウント)の Google 管理コンソールで次の手順を行います。特権管理者が移行を設定して実行していることを確認してください。販売パートナーが顧客のアカウントのデータを移行することはできません。

移行スケジュール

重要:移行開始から 90 日以内に、スペースのロールアウトを含む移行プロセス全体を完了する必要があります。移行プロセスには、以下の手順と、移行を実行するの手順が含まれます。期限内に完了しないと、移行は失敗します。

移行を設定する手順

ステップ 1: Microsoft アカウントに接続する

この操作を実施するには、特権管理者としてログインする必要があります。
  1. Google 管理コンソールで、メニュー アイコン 次に [データ] 次に [データのインポートとエクスポート] 次に [データの移行(新規)] に移動します。

    この操作を行うには、特権管理者としてログインする必要があります。

  2. [Microsoft Teams] で [移行] をクリックします。
  3. [Microsoft アカウントに接続] をクリックし、Microsoft アカウントを使用してグローバル管理者としてログインします。

    ログインに成功すると、[接続済み] というメッセージが表示されます。ログインできない場合は、グローバル管理者アカウントを使用して Microsoft にログインしていることをご確認ください。

ステップ 2: 移行するチームのリストを作成する

チャットの移行では、リスト内のチームに属するチャネルが移行されます。カンマ区切り値(CSV)ファイルを使用して、チームのリストを作成します。簡単に作成できるように、サンプルリストをダウンロードしてチーム情報を追加することもできます。

重要: 一度に 1,000 チームまで移行できます。

リストを作成するには:

  1. [サンプル ファイル] を選択し、[サンプル CSV をダウンロード] をクリックしてサンプル ファイルを取得します。
  2. 別の行に、移行するチームのチーム ID を追加します。

    チーム ID を確認する手順は次のとおりです。

    1. Teams 管理センターに移動し、Microsoft 管理者アカウントでログインします。
    2. テナント内のすべてのチームを表示するには、[チーム 次にチームを管理] をクリックします。
    3. チームのリストを CSV ファイル形式でエクスポートします。
    4. CSV ファイルから [ID] フィールドをコピーし、サンプル ファイルの [Source MicrosoftTeamsID ヘッダー] の下に貼り付けます。
  3. ファイルを保存します。

例:

Source MicrosoftTeamsID
8f445146-9d80-b020-d50d5589ab
bd4685f0-61f2-4789-4c1cda85d93
d0bef58c-9a55-4d8d-976c89n006

ステップ 3: ファイルをアップロードする

  1. 管理コンソールで、[移行マップの CSV をアップロード] をクリックします。
  2. CSV マッピング ファイルに移動して選択 次に[開く] をクリックします。
  3. タスクアイコン をクリックして、マッピング ファイルが正常にアップロードされたことを確認します。

    注: CSV ファイルが正常に読み込まれない場合は、(省略可)ステップ 4: CSV ファイルを削除するに進みます。

(省略可)ステップ 4: CSV ファイルを削除する

CSV のアップロード中にエラーが発生した場合や、アップロードが停止した場合は、現在の構成を削除して新しい構成をアップロードできます。

  1. 削除する CSV ファイルを選択します。
  2. 削除アイコン をクリックします。
  3. [はい] をクリックして、CSV ファイルの削除を確定します。
  4. チームの新しい移行マップをアップロードするには、ステップ 3: ファイルをアップロードするに進みます。新しい ID マップをアップロードするには、ステップ 5: ID マップを作成してアップロードするに進みます。

ステップ 5: ID マップを作成してアップロードする(必要な場合)

次に、新しくファイルを作成して、移行元アカウントのユーザーのメールアドレスを Google Workspace アカウントにマッピングします。ID マップは必要な場合とそうでない場合があり、次の状況では、ID マップは必要ありません。

  • 移行元アカウントのユーザーのメールアドレスが Google Workspace のアドレスと同じである。たとえば、ユーザーの使用しているメールアドレス(raha@example.com)が Microsoft アカウントと Google Workspace アカウントで同じ場合です。
  • すべてのユーザーが移行先アカウントで同じユーザー名を保持し、別のドメイン名にマッピングされている。たとえば、すべてのユーザーがドメイン名 @example.com を使用していて、ドメイン名 @altostrat.com に移行する場合です。移行元アカウントと移行先アカウントで同じユーザー名を使用しますが、ドメイン名は変更されます。

このような場合は、ステップ 5(後述)の設定を使用してユーザーのメールアドレスを移行できます。

マッピングが必要なユーザーとそうでないユーザーがいる場合は、マッピングが必要なユーザーのみを追加できます。変更されていないユーザーについては、ステップ 5(後述)の [ID マップに含まれていない ID をマッピングする] チェックボックスもオンにしてください。

ID マップを作成する

ヒント: [サンプル CSV をダウンロード] をクリックすると、サンプルの CSV ファイルを取得できます。

  1. スプレッドシート プログラムを開きます。
  2. 最初の列に [移行元のメールアドレス] という見出しを追加し、2 番目の列に [移行先のメールアドレス] という見出しを追加します。
  3. 有効なメールアドレスを使用して、移行元アカウントと移行先アカウント(Google Workspace アカウント)のユーザーのメールアドレスを追加します。

    CSV ファイルのサイズは 10 MB 未満で、データ行数が 150,000 行未満である必要があります。

  4. スプレッドシートを CSV ファイルとして保存します。

例:

Source Email Destination Email
charliecruz@example.com ccruz@altostrat.com
kailee@example.com klee@altostrat.com

ファイルをアップロードする

  1. 管理コンソールで、[ID マップの CSV をアップロード] をクリックします。
  2. CSV マッピング ファイルに移動して選択 次に[開く] をクリックします。
  3. タスクアイコン をクリックして、マッピング ファイルが正常にアップロードされたことを確認します。

    注: CSV ファイルが正しく読み込まれない場合は、(省略可)ステップ 4: CSV ファイルを削除するに進みます。

ステップ 6: 移行設定を選択する

  1. [開始日] をクリックし、チャット メッセージを移行する日付を入力して [OK] をクリックします。

    チャットの移行では、選択した日付から移行の開始日までにやりとりされたメッセージが移行されます。

  2. (省略可)ID マップに含まれていないユーザーを含め、すべてのユーザーをマッピングするには、[ID マップに含まれていない ID をマッピングする] チェックボックスをオンにして、次のいずれかを選択します。
    • 移行元アカウントのユーザーのメールアドレスが Google Workspace のアドレスと同じ場合は、[ID の移行元ドメインを保持する] を選択します。
    • 移行したすべてのユーザーのドメイン名を変更する場合は、[ID にターゲット ドメインを使用する] を選択して [ドメイン] をクリックし、Google Workspace のドメイン名を選択します。
  3. [保存] をクリックします。

次のステップ

チャットの移行を実行する


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