Vault 元従業員からアーカイブ ユーザーへのサブスクリプション移行のお知らせ

2022 年 2 月 15 日以降、Vault 元従業員(VFE)のサブスクリプションは、アーカイブ ユーザーのサブスクリプションまたは Google Vault のサブスクリプションに自動移行されます(Google Workspace または G Suite のエディションに応じて)。

離職した従業員のデータを管理しやすくするため、Vault 元従業員のサブスクリプションの替わりとしてアーカイブ ユーザーのサブスクリプションが導入されました。移行が完了すると、Vault 元従業員の既存のサブスクリプションは解約され、2023 年 1 月 15 日までアーカイブ ユーザーのサービスを無料でご利用いただけるようになります。

2022 年 6 月 30 日までに Vault 元従業員のサブスクリプションから移行する必要があります。

Google Workspace for Education のサブスクリプションをご利用の場合は、移行による影響をご確認ください

移行に備える

2022 年 2 月 15 日までに、以下のご対応をお願いいたします。

  1. アーカイブ ユーザー ライセンスの仕組みをご確認ください。
  2. Vault 元従業員ライセンスを持っている組織内のユーザーのリストを確認します。該当するユーザーは、ユーザーリストをダウンロードすることで把握できます。
    • Vault 元従業員ユーザーのみのリストをダウンロードするには、[ユーザー] ページで [フィルタを追加] 次に [割り当てられたライセンス] 次に [Google Vault - 元従業員] をクリックします。
    • 該当のユーザーは、Vault 元従業員ライセンスがアーカイブ ユーザー ライセンスに移行されると、どの Google サービスにもログインできなくなります。後でアクセス権を付与するには、ユーザーのアーカイブを解除します。
  3. 離職した従業員のアーカイブ データを保持する必要がなくなった場合は、データ エクスポート ツールを使用して組織のデータを書き出すことができます。
  4. ライセンスの自動割り当てを有効にしている場合は、各サブスクリプションと組織部門の設定を確認します。詳しくは、組織部門へのライセンスの自動割り当てについてのページをご確認ください。
    • 現在のライセンス自動割り当て設定は、移行後の Vault 元従業員ユーザーに適用されます。その結果、移行後のユーザーに追加のライセンスが割り当てられ、各サブスクリプションのお支払いプランによっては毎月の追加料金が発生する可能性があります。

移行後のご利用料金について

移行が完了すると、アーカイブ ユーザーのサブスクリプションはフレキシブル プランに切り替わりますが、2023 年 1 月 15 日までは請求が発生しません。それ以降は、組織内のアーカイブ ユーザー数に応じて毎月請求が行われます。

メインのお支払い方法で問題が発生して Google Workspace または G Suite のサブスクリプションが停止された場合は、30 日以内にお支払い情報を設定して、アーカイブ ユーザーのサブスクリプションが停止されないようにする必要があります。

料金設定について詳しくは、Google アカウント マネージャーにお問い合わせください。

Vault 元従業員の不要なライセンスを削除する

最初の無料期間が終了すると、アーカイブ ユーザー ライセンスを持つ組織内の各ユーザーについて毎月請求が発生します。ユーザー アカウントを複数持っているために Vault 元従業員ライセンスも複数持っているユーザーがいる場合は、移行前または移行後に重複するライセンスを削除できます。

重複するアカウント間のデータを統合するのに使用できるツールは 2 つあります。

  • データ移行サービス(DMS)- Google 管理コンソールから利用できます。外部ソース(Exchange や GoDaddy など)からメール、カレンダー、連絡先のデータを Google Workspace に読み込むことができます。DMS は使いやすい、完全にセルフサービス型のツールです。
  • Google Workspace Migration for Microsoft Exchange(GWMME)- ユーザーの Exchange サーバーからメール、カレンダー、連絡先のデータを移行したり、Google Workspace アカウントからメールを移行したりするためのユーティリティです。GWMME を使用すると、ほぼすべての種類のメールサーバー(Exchange、Novell GroupWise、Gmail など)から Google Workspace にユーザーのメールを移行できます。

離職した従業員の Vault 元従業員ライセンスを残したくない場合は、データ エクスポート ツールを使用して組織データの書き出しを行った後で、その従業員のユーザー アカウントを削除できます。

Vault 元従業員サブスクリプションの移行に関するよくある質問

Vault 元従業員のサブスクリプションからの移行に関するよくある質問をいくつかご紹介します。

移行によって Vault 元従業員の既存のサブスクリプションにはどのような影響がありますか?

Vault 元従業員ライセンスを持つユーザーはすべて、アーカイブ ユーザーのサブスクリプションまたは Vault のサブスクリプションに移行されます。移行が完了すると、Vault 元従業員の既存のサブスクリプションは削除されます。サービスが中断したり、データが失われたりすることはありません。

移行によって Google Workspace for Education のサブスクリプションにはどのような影響がありますか?

Google Workspace for Education で Vault 元従業員サブスクリプションをご利用のお客様は、アーカイブ ユーザーのサブスクリプションに移行されません。これは、Google Workspace for Education の無料および有料エディションのすべてにすでに Google Vault の機能が含まれているためです。

Vault 元従業員のサブスクリプションが削除されても、Vault 元従業員ライセンスが割り当てられていたユーザーは以前の状態(停止中またはアクティブ)のままとなります。唯一異なるのは、Vault 元従業員ライセンスが割り当てられていないことです。

以前に Vault 元従業員ライセンスが割り当てられていたユーザーがアカウントにログインできないようにするには、それらのユーザーを停止します。

Vault 元従業員のサブスクリプションを引き続き利用することはできますか?

Vault 元従業員のサブスクリプションはすべて、アーカイブ ユーザーのサブスクリプションまたは Vault のサブスクリプションに移行する必要があります。2022 年 2 月 15 日より、お客様の組織は推奨されるサブスクリプションに移行されます。

どのサブスクリプションに移行されますか?

現在ご利用の Google Workspace エディションまたは G Suite エディションに対応したアーカイブ ユーザーのサブスクリプションに移行されます。

アーカイブ ユーザーのサブスクリプションは、以下のエディションでご利用いただけます。

  • Google Workspace Enterprise Plus
  • Google Workspace Enterprise Standard
  • Google Workspace Business Plus
  • G Suite Business

アーカイブ ユーザーのサブスクリプションに対応していない上記以外のエディションをご利用の場合は、Vault のサブスクリプションに移行されます。

アーカイブ ユーザーのサブスクリプションに移行されることはなく、以下に該当する場合は Vault 元従業員のサブスクリプションが解約されます。

  • 移行の時点で Vault 元従業員ライセンスが割り当てられているユーザーがいない。
  • Google Workspace または G Suite のサブスクリプションをご利用になっていない。

アーカイブ ユーザーのサブスクリプションの請求方法はどのようになりますか?

アーカイブ ユーザーのサブスクリプションはフレキシブル プランに切り替えられ、2023 年 1 月 15 日まで請求は発生しません。それ以降は、組織内のアーカイブ ユーザー数に応じて毎月請求が行われます。

アーカイブ ユーザーのサブスクリプションは解約できますか?

離職した従業員のアーカイブ データを猶予期間前、猶予期間中、猶予期間後に保持しない場合は、組織のデータを書き出すことができます。


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