2021 年 2 月の発表で、既存の 2 つの Google ドライブ同期クライアントであるバックアップと同期 とドライブ ファイル ストリームを、パソコン版ドライブ という単一の同期クライアントに統合することをお知らせしました。
2021 年 7 月 19 日より、バックアップと同期には、ユーザーがパソコン版ドライブに移行するためのウィザードが備わります。管理者の方には、バックアップと同期のユーザーに対してパソコン版ドライブをデプロイし、2021 年 8 月 18 日より前までにパソコン版ドライブに移行するよう促していただくことをおすすめします。2021 年 8 月 18 日以降にバックアップと同期を使用すると、パソコン版ドライブへの移行を求める通知がアプリ内に表示されるようになります。
よくある質問
貴組織への影響
バックアップと同期は 2021 年 10 月まで利用可能ですが、それ以降はログインできなくなります。Google ドライブや Google フォトとの同期を継続するには、パソコン版ドライブに移行する必要があります。
また、2021 年 7 月より、バックアップと同期とパソコン版ドライブを使用している組織のユーザーに対して、パソコン版ドライブのみを使用するよう求めるメッセージが表示されるようになります。
必要なご対応
組織による管理の下でこの変更を展開するために、バックアップと同期を使用しているユーザーにパソコン版ドライブをデプロイし、2021 年 8 月 18 日より前までにパソコン版ドライブへの移行を完了するよう促してください。アカウントの移行が完了すると、ユーザーにアンインストールを求めるメッセージが表示されます。移行が完了するまでは、バックアップと同期をアンインストールしないでください。
注: パソコン版ドライブは以前は「ドライブ ファイル ストリーム」と呼ばれていたため、設定の中にドライブ ファイル ストリームや DriveFS という表現が出てくることがあります。設定の中にドライブ ファイル ストリームや DriveFS という表現が出てくることがあります。
組織のユーザーにカスタム オプションを指定するには、パソコン版 Google ドライブを設定するをご覧ください。
アカウントの移行が必要なユーザーの数を確認するにはどうすればよいですか?
こちらのスクリプト例を使用して、組織内でまだバックアップと同期を使用しているユーザー数をご確認いただけます。
注: このスクリプトは Google が開発やサポートをしているものではありません。
ユーザーに伝えるべきことは何ですか?
組織独自の移行指針を示したい場合は、下のメール テンプレートを編集したうえで、バックアップと同期のユーザーに送信してください。
ユーザーに送信するメールのテンプレート
本組織では、「バックアップと同期」から「パソコン版 Google ドライブ」という新しいファイル同期アプリへの移行を進めています。パソコン版ドライブを使えば、ローカル フォルダを Google ドライブや Google フォトと同期できます。また、パソコンとクラウドの間でファイルを同期したり、外部デバイスから Google ドライブや Google フォトにファイルをアップロードしたりすることも可能です。
つきましては、2021 年 8 月 18 日より前までに、以下の手順でご対応ください。
- パソコン版ドライブをダウンロードします。
- インストーラを実行し、インストール手順を完了します。
- アプリケーションを起動します。
- Windows: [スタート]
[Google ドライブ] を開きます。
- macOS: [アプリケーション]
[Google ドライブ] を開きます。
- Windows: [スタート]
- アプリケーションが起動したら、このメールが届いたアカウントでログインします。 複数のアカウントでバックアップと同期にログインしている場合は、それらをすべてパソコン版ドライブに移行できます。
- ログイン中のアカウントでパソコン上のバックアップと同期にもログインしている場合、設定ウィザードが起動します。
- ウィザードで設定がコピーされ、セットアップの方法が順を追って示されます。
- パソコン版 Google ドライブのセットアップ後、バックアップと同期がアンインストールされます(該当する場合)。
- ウィザードの最後で、[パソコン版ドライブを開く] をクリックして起動します。
組織全体での移行を 2021 年 8 月 18 日までに終えたいと考えておりますので、ご対応をお願いいたします。質問がある場合や問題が発生した場合は、ご連絡ください。
ユーザーはいつまでにアカウントを移行する必要がありますか?
8 月 18 日から、ユーザーにはパソコン版ドライブへの移行を求めるアプリ内通知が表示されるようになります。移行期間は 2021 年 10 月までで、期間後にバックアップと同期を利用しようとしても、ログインできなくなります。
10 月までに移行しなかった場合、同期されていたファイルは失われますか?
いいえ。バックアップと同期からパソコン版ドライブに移行していないユーザーは、2021 年 10 月以降、バックアップと同期にログインできなくなります。また、パソコン版ドライブに移行するまでは同期動作が停止しますが、それまでに同期されたファイルは影響を受けません。
ユーザーの移行プロセスはどのようなものですか?
Windows パソコンでバックアップと同期が最新バージョンに自動更新されると、ユーザーがパソコン版ドライブに移行するためのウィザードが表示されます。
パソコン版ドライブを使用していない macOS ユーザーがウィザードを起動するには、パソコン版ドライブをインストールする必要があります。
注: このアプリケーションをインストールするには、管理者権限が必要です。
ユーザーには、パソコン版ドライブへの移行を求める通知がサービス内で表示されます。移行するには、次の操作を行います。
- いずれかの通知をクリックして、ウィザードを開始します。
- 移行対象のアカウントにログインします。
ウィザードでは、ローカルおよびクラウドの全ファイルのスキャンと、同期していないファイルの検出が行われます。このスキャンには、ファイル数に応じて数分から数時間かかります。ウィザードでファイルのスキャンが進むと、推定所要時間と進行状況バーが表示されます。スキャンが完了すると、ファイルの概要が表示されます。
注: このプロセス中はパソコンの前にいる必要はありません。
- ファイルの同期方法を選択します。
- クラウドのマイドライブを同期する場合は、ファイルの同期方法の指定も必要になることがあります。
- パソコンのフォルダを同期する場合は、Google フォトにバックアップするか、ドライブと同期するかなど、ファイルの同期方法を指定します。
指定した方法で同期が開始されます。
- パソコン版ドライブを起動すると、選択した設定に応じてファイルが同期されます。
移行プロセス中にユーザーに推奨すべきオプションはありますか?
ウィザードを使えば、アカウントをバックアップと同期からパソコン版ドライブにスムーズに移行できます。ウィザードでは、ユーザーのローカル ストレージと現在の同期設定に基づいて、ユーザーのワークフローの変更を最小限に抑える設定が推奨されます。また、ユーザーへの影響が少なくなるよう、ファイルのミラーリングが推奨される場合があります。これは、バックアップと同期がこのように運用されていたためです。
組織の方針としてファイルを主にローカル ディスクに保存する場合はミラーリング、クラウドに保存する場合はストリーミングを選ぶよう、ユーザーに推奨することができます。
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