組織内のユーザーが受信した迷惑メールは、各ユーザーが Gmail を使用して確認、管理することをおすすめします。
Gmail で迷惑メールを管理する
組織内のユーザーには、次の Gmail アプリで迷惑メールを管理することをおすすめします。
- Gmail(Android)
- iOS 版 Gmail
- Gmail(ウェブ)
これらのアプリを使用して、確認した受信トレイの迷惑メールにマークを付けると、同様のメールに迷惑メールマークを付けるよう Gmail に学習させることができます。また、誤って迷惑メールマークが付けられたメールを受信トレイに移動すると、同様のメールを正当なメールとして識別するよう Gmail に学習させることができます。
ユーザーがウェブおよびモバイルアプリで Gmail を使用して迷惑メールを管理できるようにするには、次の操作を行います。
- Google 管理コンソールで、[Gmail 以外のメールボックス] の設定をすべて削除して、ユーザーがウェブやモバイルの Gmail アプリを開けるようにします。この設定は、[アプリ]
[Google Workspace]
[Gmail]
[ルーティング] にあります。
- 外部メールサーバーへのメール ルーティング設定をすべて無効にする。詳しくは、メールのルーティングと配信をご覧ください。
- 組織内のユーザーに Gmail を使用して迷惑メールを管理するよう依頼します。
外部から届いた一部またはすべてのメールが迷惑メールとして誤分類されるときに管理者が行う対処方法についてもご確認ください。
迷惑メールを管理するその他の方法
Gmail を使用して迷惑メールを管理することをおすすめしますが、組織によっては次のいずれかの方法が適している場合もあります。これらは管理者向けの方法です。
すべてのメールを従来のメールサーバーにルーティングする
ルーティング設定を使用して、すべてのメールを従来のメールサーバーに配信します。従来のサーバーが判別した迷惑メールを、ユーザーが従来のメールアプリで確認して対処します。詳しくは、メールのルーティングと配信をご覧ください。
迷惑メールの判別精度を向上させるには、Gmail のルーティング ルールで迷惑メールおよびフィッシング メールのヘッダーを有効にします。この設定を無効にすると、従来のメールサーバーで一部の迷惑メールが識別されなくなる可能性があります。
詳しくは、迷惑メールヘッダーをルーティング ルールに追加する方法についての記事をご覧ください。
グループ メッセージの管理
グループ メッセージの管理を有効にして、特定のグループ メンバーが、ユーザーの受信トレイに配信される前に迷惑メールの可能性があるメッセージを確認できるようにします。管理メンバーは、迷惑メールを含む定期レポートを管理キューから受信します。
詳しくは、グループでのメッセージ管理についての記事をご覧ください。
検疫レビューにメールを送信する
組織で送受信した迷惑メールの可能性があるメールを検疫し、配信前に確認できるようにします。メールは管理者検疫に送られ、そこで管理者が各メールの処理方法を指定します。
詳しくは、メール検疫の設定と管理をご覧ください。