ユーザーの Gmail の設定を管理する

管理者は、組織内のユーザーの以下の Gmail 設定を管理できます。

始める前に

ユーザーの Gmail の設定を管理する

Gmail での Chat と Meet

組織内のユーザーが Gmail 内で Chat と Meet を使用できるようにするには、組織向けに統合型 Gmail を設定します。設定を完了したら、組織内のユーザーに各自のアカウントで Gmail の Chat と Meet を有効にするよう指示します。

管理コンソールで Gmail のユーザー設定を管理する

Gmail のユーザー設定に移動します。

  1. Google 管理コンソールで、メニュー アイコン 次に [アプリ] 次に [Google Workspace] 次に [Gmail] 次に [ユーザー設定] に移動します。

    アクセスするには Gmail の「設定」管理者権限が必要です。

  2. 全ユーザーに設定を適用する場合は、最上位の組織部門を選択したままにします。それ以外の場合は、子組織部門または設定グループを選択します。
  3. [ユーザー設定] ページで、変更する設定を探します。管理できる Gmail のユーザー設定は、以下のリストのとおりです。
  4. 設定をすべて更新したら、[変更を保存] をクリックします。

Gmail のユーザー設定

Gmail のユーザー設定では、組織内のユーザーによる Gmail の機能の使い方を管理します。

機能 説明
スマート機能とパーソナライズ

Gmail、Chat、Meet のスマート機能や、他の Google サービスのパーソナライズ機能を管理できます。ユーザーに代わって管理者がこれらの設定を管理することもできれば、ユーザーに各自で設定を選択させることもできます。

詳しくは、スマート機能とパーソナライズについての記事をご覧ください。

テーマ ユーザーが Gmail の背景に各自でテーマを選択できるようにします。
メールの開封確認 ユーザーがメールの開封確認を要求または返信できるようにします。
メールの委任

ユーザーが、ドメインの他のユーザーに自分のメールボックスへのアクセスを委任できるようにします。この設定を有効にすると、ユーザーは代理人を追加または削除することで Gmail アカウントへのアクセスを管理できます。

詳しくは、ユーザーのメール委任の設定についてのページをご覧ください。

名前の形式 ユーザーの名前の形式を設定するか、ユーザーが名前の形式をカスタマイズできるようにします。
Gmail ウェブ オフライン

ユーザーがオフライン時に Gmail を利用できるようにします。詳しくは、オフライン Gmail をご覧ください。

情報保護モード

ユーザーがメールを転送、コピー、印刷、ダウンロードするオプションを管理できるようになります。情報保護モードでは、メールの有効期限を設定したり、メールへのアクセス権限を取り消したり、メールを開くのにテキスト メッセージ コードを必須にしたりすることもできます。

詳しくは、情報保護モードについてのページをご覧ください。

スマート作成のカスタマイズ

ユーザーがスマート作成のカスタマイズ機能を管理できるようにします。この設定がオンになっている場合、ユーザーは Gmail でカスタマイズ候補を有効にするか無効にするかを選択できます。

重要: 管理コンソールでこの設定を変更した後、ユーザーに変更が反映されるには、ユーザーが Gmail を閉じてもう一度開く必要があります。詳しくは、スマート作成とカスタマイズ候補についての記事をご覧ください。

動的メール

ユーザーが Accelerated Mobile Pages(AMP)形式のメールを閲覧、使用できるようにします。AMP 形式のメールには、動的なインタラクティブ コンテンツが含まれます。詳しくは、動的メールの概要と、ユーザーの動的メールをオン / オフにする方法についてのページをご覧ください。

メールの統合

ユーザーが複数の相手に同時にメールを送信できるようになります。デフォルトはオンです。メールへの差し込みは、以前はマルチ送信と呼ばれていた機能です。

各受信者には、[To] 欄に各自の名前、メール本文には登録解除用の固有のリンクが表示されたメールが届きます。登録を解除した受信者は、今後その送信者から送られるすべてのメールへの差し込みから除外されます。詳しくは、メール マーケティング、ニュースレター、お知らせでのメールへの差し込みについてのページをご覧ください。

[外部の宛先への送信を許可する] チェックボックス。Enterprise エディションと Education エディションでは、デフォルトでオフになっています。この機能を利用できる他のエディションでは、デフォルトでオンになっています。

メールへの差し込みの制限については、Google Workspace における Gmail の送信制限をご覧ください。

レイアウト

ユーザーが、カスタム フッター、画像、色などを含む事前定義されたレイアウトを使用して Gmail のメッセージを作成できるようにします。デフォルトはオンです。詳しくは、レイアウトをカスタマイズして独自ブランドのメールを作成するをご覧ください。

重要: ユーザーが Gmail でレイアウト機能を使用するには、ユーザーの Google ドライブを有効にする必要があります。

S/MIME メール送受信でのホスト型 S/MIME 暗号化を有効にし、ユーザーが自身の証明書をアップロードできるようにします。詳しくは、ホスト型 S/MIME についてをご覧ください。

ユーザーの Gmail アクセス オプションを管理する

エンドユーザーのアクセス設定により、組織内のユーザーが Gmail で送受信、同期を行う方法を管理できます。

管理コンソールで Gmail のエンドユーザーのアクセス オプションを管理する

Gmail のアクセス オプションに移動します。

  1. Google 管理コンソールで、メニュー アイコン 次に [アプリ] 次に [Google Workspace] 次に [Gmail] 次に [エンドユーザーのアクセス] に移動します。

    アクセスするには Gmail の「設定」管理者権限が必要です。

  2. [組織] で、設定を変更する親組織または子組織部門をハイライト表示します。
  3. [アクセス] ページで、変更する設定までスクロールします。設定項目の検索用テキスト ボックスに検索キーワードを入力して、目的の Gmail の設定を見つけることもできます。
  4. 設定をすべて更新したら、[変更を保存] をクリックします。

Gmail のユーザー アクセス オプション

以下の設定により、組織内のユーザーが Gmail で送受信、同期を行う方法を管理できます。

機能 説明
POP と IMAP アクセス

ユーザーが Microsoft Outlook や Apple Mail などのサポートされているメールアプリで Gmail を送受信できるようにします。詳しくは、ユーザーに対して POP と IMAP を有効または無効にするをご覧ください。

Microsoft Outlook アカウントと同期する ユーザーが Google Workspace Sync for Microsoft Outlook(GWSMO)を使用してメール、カレンダー、連絡先データを同期できるようにします。
自動転送

ユーザーが受信メールを他のメールアドレスに自動転送できるようにします。詳しくは、自動転送を無効にするをご覧ください。

画像 URL のプロキシ ホワイトリスト

プロキシ保護の対象外となる内部 URL の許可リストを作成、維持します。詳しくは、画像 URL のプロキシ許可リストの設定についてのページをご覧ください。

ユーザーごとの送信ゲートウェイを許可 ユーザーが外部 SMTP ゲートウェイ経由でメールを送信できるようにします。
外部の宛先に関する警告

ユーザーが外部の宛先にメールを送信するときに Gmail に表示されるアラートを管理します。詳しくは、Gmail の外部の宛先に関する警告をご覧ください。

絵文字のリアクションを許可する

ユーザーが絵文字でメール メッセージに返信できるようにします。この設定はデフォルトでオンになっています。ユーザーに対してこの設定が無効になっている場合は次のようになります。

  • ユーザーがメッセージに絵文字のリアクションを追加しようとすると、管理者によって無効にされていることを示すメッセージが表示されます。
  • 他のユーザーから送られた絵文字のリアクションは受信できます。

絵文字のリアクションについて詳しくは、絵文字のリアクションでメールに返信するをご覧ください。

メッセージ サイズの上限

Enterprise Plus では、メールサイズの上限を 25 ~ 50 MB の範囲で 5 MB 単位で選択できます。上限はデフォルトで 25 MB に設定されています。

: サードパーティのリレーまたは送信ゲートウェイ サービスをご利用の場合、上限を 25 MB より大きく設定すると、メールが拒否される可能性があります。上限についての詳細は、ご利用のサードパーティ サービスにご確認ください。


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